
ももパパです。
先日 娘とファンシーショップで物色中(けっこう好きです、ファンシショップ)、駄菓子コーナーでなつかしいモノを発見しました。
「フエラムネ」とありますが 真ん中に穴が開いていて くちびるに咥えて吸ったり吹いたりすると 「スーピ~~~」って
チープフルな音がするモノです(^。^)
味もこれまた
安っぽい味で カルシウム系の駄菓子の中では
横綱級ですね

まぁ値段が値段ですから仕方なしかもです(一個62円

) そしてこの
「コリス」というメーカーですが
「フルタ」と並んで 知る人ぞ知る
B級お菓子メーカーの王様です(^。^) フルタのチョコレート、コリスのガムと言われています。両方とも味は とんでもなくチープフルなのですが なぜかノスタルジックに感じてしまうのは 昭和生まれだからでしょうか。 それとこのフエラムネなのですが
吹くより吸った方が なぜかス~ピ~音が高らかなのです。力学的に言えば 吹いた方が
風量が多くて いい音が出そうなものだと思うのですが・・・・ 推測ですが、 たとえば西洋のノコギリは
押して切るようにできていますが 日本のノコギリは
引いて切ります。ボクシングで言えば 西洋人は
ストレートパンチが得意ですが 日本人は
フックが得意です。つまり 和のモノは 引く、引っ張る そういうテイストが基本になっているのではないでしょうか? このフエラムネから そんな文化論を展開してみるのもおもしろいと思います
